吟遊プログラマー

新刊邦訳&原著紹介、IT×読書の実験など

ノマド取材インタビュー in Berlin

日曜日でBetahaus Cafeが閉店なので、

genki-wifi.net で紹介されていた、St.Oberholzで作業していると、
ニコニコした中国人がやってきて、大きな袋からお菓子を取り出し、
「なぜここにいるのかインタビューさせて、ね?これあげるから」と言うので受けてみた。

中國人民大學でassistant professorをしているという杜文宇(Wenyu Du)さん(相性はDerek)。 北京から、ベルリンのスタートアップ事情を取材にきたらしい。

中國人民大學は人文系らしいが、研究室分野は、
Management Science and Engineeringとなっている。経営系ということ?

Derekの研究室ページ

ノマドという言葉を知らなかったみたいで説明していると、 「ああ、それはこの本が紹介している生活スタイルですね」といって、『週4時間だけ働く』を教えてくれた。

Kindle版がない!
ノマドを推奨するベストセラーのKindle版がないって、どういうこと?
僕のリュックにこの巨大な本を入れるスペースがあるとでも?

kindleで読む工夫はないのか?みんなどうしているのか?
自炊業者というのに頼んでいるのか?それは高くないのか?

というのかそもそも、出版社は原稿テキストデータを持っているのだから、
デザインも何もないテキストで良いので、全ての本をKindle化してくれても良いのではないか? Amazonや出版社や政府はもっと電子化に力を入れてほしい。
例えばエコという名目で、Kindle減税みたいなのを導入して、電子化するほど出版社が得をするような措置はできないのか?

英語版Kindleがある。

北京に行ったときは会いましょう、といって別れた。